8月5日(土)、6日(日)の2日間にてオープンキャンパスが開催されました!

2023年の夏!
台風が接近し天気が荒れる前のとても良い天気の日。いつもよりも少しだけ涼しく感じましたね。

池の前の階段で一休み

夏休み中の高校生たちが2日間でなんと計799人もご来場してくださいました!
みなさん暑い中、本当にありがとうございます。

入試直前のOCだったこともあり、個人相談ブースには多くの受験生が相談に来られていました。
入試に対する不安な気持ちをお話ししたり、作品を見てもらったり、、、
キャラクターデザインとはどんなコースで、どんなことが学べるのかを
教授の方々から直接お聞きすることができます。

保護者の方やお友達とも一緒に相談できるので、不安な方はぜひご一緒にお越しください。(混雑解消のため相談時間は15分までとなります-_-b)

相談コーナーの待機場所

実は今年度のOCでは毎回、展示内容や展示方法を変えています!
コースの学生に許可を得て、1Qに提出された作品を展示したり
学内で開催されている展覧会の作品をお借りしたり、いろんな工夫をしました!

今回初めて展示する作品も多く、何度来ても学びのあるOCになっているのではないでしょうか?

また、高校生に一番近い1年生の作品を飾ることで
実感を持って制作に励むことができるのではないかなという思いもありましたよ〜

ここからは体験授業についてご紹介(๑>◡<๑)

キャラクターデザインコースでは、キャラデの先生の授業が受けられる「体験授業」が開催されました。

今回授業を行なってくださいましたのは




松下哲也 先生

詳しいプロフィールはこちらから

講義内容

クリエイター鉄の掟—— 「トレパク」はなぜ悪いの!?
SNSで頻繁に問題になる「トレパク」。この言葉は、盗作や剽窃(ひょうせつ)を意味するネットスラングです。トレパクはクリエイターのキャリアを失いかねない大問題です。でもその一方で、引用やパロディ、二次創作は正当な作品制作の方法だと考えられています。どれも他人の作品をもとにした絵であることに変わりはないのに、どうして盗作をしてはいけないのでしょうか?この講義では、他人の作品をベースにした絵のうち、何がまっとうな作品で何が容認できない不正なのかを、法律と権利、モラル、慣習の側面から具体的に解説します。

京都精華大学公式HP

予約制でしたが、早々に枠が埋まってしまったそう(´⊙ω⊙`)アリガトウ!!!
1講義1時間ほど、2日間開催し
およそ200名の方が受講されました!

SNSでもよく目にする「トレパク問題」
さまざまな観点から見た「トレパク」と、ものづくりの人間が普段からできるモラルの持ち方など
とても身になるお話しでしたね。

さて、次回は10月1日(日)開催!
展示内容や配置などリニューアルしてお待ちしております!

バイトとしてお手伝いしてくれた学生たち!ありがとう〜(๑>◡<๑)