カテゴリー別アーカイブ: ゲスト講師

【ゲスト講師】のページを大幅に更新!

【ゲスト講師のページを大幅に更新いたしました!
当コースが開設された2013年度から今年度10月までにゲスト講師として来てくださったプロのイラストレーターさんやマンガ家さんのお名前や代表作品、ライブペイントで描いていただいたイラストの一部を掲載しております。

これまでは、オープンキャンパスでキャラクターデザインコースで配布しているパンフレットや、同コースの教室周辺のパネルでしか見ることができなかったのですが、今後はこちらのサイトでも確認することができます!
長らく更新が止まっていて申し訳ございませんでした。

今後は、ゲスト講師の方が来られた際に随時更新していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

また、キャラクターデザインコース公式Twitterでは、ゲスト講師の方が実際にライブペイントで描かれたイラストの全体をいち早くチェックすることができます!
さらには、ゲスト講師の方がされる授業の様子を少しだけお見せしますよ〜o(^-^)o
ぜひ、公式Twitterをフォローしていただけると嬉しいです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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今後とも京都精華大学【キャラクターデザインコース】を何卒よろしくお願い致します!

サメヤマ次郎先生、ご来校!

毎年学生が楽しみにしているキャラクターデザインコース名物の1つ!業界の最先端で活躍されているプロのゲストさんによる【ライブペイントイベント】が10月5日(土)におこなわれました!
2019年度第1回目のゲストさんは、『MIKU EXPO 2018』のメインビジュアルなど、圧倒的色彩センスと動きのあるキャラを描かれることで大人気のサメヤマ次郎先生です!
↓は学内告知用に本コースの学生が作成したポスターです。


ライブペイント前には、本コースの1回生向けに、サメヤマ先生が事前に出してくださった課題への講評をいただきました。
※この講評は本コースの学生のみ受けることができます。

課題の内容は、「大判ポスターや街頭ビルボードなど、人に見られることを意識した絵(文字入れ可)」でした。
↓学生の課題作品をスクリーンに映しながらサメヤマ先生に講評いただいている様子

学生は、普段自分が好きなキャラクターやイラストだけを描くことが多いのか、クライアントからの依頼を意識した課題に試行錯誤していました。
また、今回の課題はネット(PC・スマホ)だけでなく、紙に大きく印刷されて貼り出されるということや、文字のレイアウト・フォントなど、普段あまり意識していないことも取り入れていかなければならないので、学生にとってかなり良い刺激になったようです。

サメヤマ先生には、キャラクターのことだけでなくデザインのことなども一人一人丁寧に講評をいただきました。


ライブペイントでは、ラフの段階から学生たちの驚きの声が!
流れるようなS字曲線で次々とポーズラフを描かれていました。
サメヤマ先生の動きのあるキャラクターはこのようにして生まれているんですね…!

カッコかわいくてセクシーなバニーちゃんを描いていただきました!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
サメヤマ先生、大変お疲れ様でした!ありがとうございました!


サメヤマ次郎 先生

イラストレーター

【代表作】

  • HATSUNE MIKU EXPO 2018(メインビジュアル)
  • マジカルミライ 2016(グッズイラスト)

【関連リンク】

2016年度ゲスト講師の先生方まとめ

2016年度には以下のゲスト作家さんがキャラクターデザインコースに来てくださいました。

1)藤ちょこ先生 7月
奥行き感のあるイラストが印象的な藤ちょこ先生。キャラクターデザインコースの授業ではいつもゲスト講師の先生方に独自の課題を出していただいています。藤ちょこ先生は「自分で京都の写真を撮って、そのパース感を生かした絵を描く」という課題。これは藤ちょこ先生も時々使う手法なのだとか。初めて経験する課題に戸惑っていた学生もいましたが、新しい手法にみんな果敢に挑戦!出席者は一人ずつ藤ちょこ先生の講評を受け、とても興奮していました。
毎回最後に行う、大学全体に開かれたライブペイントにもたくさんの学生が訪れ、とても盛り上がりました。

2)7月24日のオープンキャンパスでは、ゲストではありませんが村田蓮爾先生と左先生のライブペイントを実施。多くの高校生が先生方の筆致に見とれていました。左先生は今、ファイヤーエンブレムのキャラクターデザインで話題になっていますよね?こうした業界の第一線で活躍している作家さんに教えていただけるのがキャラデコースの強みです!(画像は左先生のライブペイント画です)

3)悌太先生 10月
乙女ゲー「ノルン+ノネット」のイラストレーター、悌太先生がゲストに来られました。オリジナル課題は「メジャーな童話、昔話や物語の登場人物のデザイン」。学生達の作品には「赤い靴」や「赤ずきんちゃん」などが多かったのですが、中にはダークな味付けやミリタリーなイメージのものもあり、普通とはひと味違ったキャラクターデザインに悌太先生もよろこんでおられました。

 

4)吉田誠治先生 11月
背景画のワンドロで有名な吉田誠治先生においでいただきました。背景が苦手な学生も多く、「自分の部屋を描く」という課題でしたが、パースが狂ったりしないようにずいぶん時間をかけて描いていたようです。
ライブペイントではあっという間にできていく背景に学生達も唖然!みなその早さと美しさに感激していました。

吉田先生は今年度から、非常勤講師として3回生の授業を受け持っていただくことになりました。

 

5)倉花千夏先生 11月
「歌プリ」シリーズで有名な倉花千夏先生が来校して下さいました。キャラデ立ち上げの年に来ていただいて以来、学生の要望は毎年高かったのですが、なかなかスケジュールが合わず実現しませんでした。今回は最初に教えていただいた時の学生達が卒業する…と言うことで、お忙しい中時間を作っていただき、学生達との再会も果たせました。卒業間近だった4回生も大喜び!また下級生も初めての倉花先生のライブペイントに感動していました。今回は色の塗り方を実戦的に見せていただき、影色を怖がらずに濃い目に…キャラの顔は頭蓋骨を意識して描く…などなど、倉花先生のアドバイスに、学生達も一生懸命メモを取っていました。(画像は2013年に来ていただいた時のものです)

 

6)ぶーた先生 12月
「ハルチカ」のコミカライズなどで話題のぶーた先生が来校されました。課題は「ぶーた先生のキャラをベースにして、ラノベの表紙やゲームのパッケージなど自分が将来やりたいイラストの仕事を想定したイラストを描く」というもの。先生のキャラをベースにと言うことで、学生達も緊張して課題を仕上げていました。
ライブペイントではかわいい女の子がどんどん出来上がっていく様に学生達の目は釘付け!影の付け方など、描きながらも色々絵を描く時のポイントを教えてくださいました。

 

以上が2016年度にお越しいただいたゲスト講師の方々です。今年度はどんな方々が来てくれるでしょうね?

ライブペイントで描いていただいた絵は、すべて大型のパネルにしてキャラクターデザインコースの壁に展示してあります。もちろん昨年以前の先生方の作品もすべてです。オープンキャンパスに来た時にはぜひ見ていってくださいね!

ざいん先生ゲスト授業

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11月26日(水) イラストレーターざいん先生をお招きしてのゲスト授業が開かれました。

今回先生から出された課題は「自分の得意なものを描いてその過程を残して説明する」こと。
ラフから下書き、ペン入れなど、学生達はそれぞれ写真やスクリーンショットを残したうえで、先生の前で自分のやり方を説明します。中には絵を描くのに夢中になりすぎて過程がほとんど残っていない学生もいましたが(笑)、みんなそれぞれ独自の方法を持っていて、ざいん先生も感心していらっしゃいました。

最近13インチの液晶タブレットに切り替えた…とおっしゃるざいん先生のライブペイントは圧巻!ご自身は手が遅いとおっしゃっていましたが、すごいスピードで出来ていく絵にみんな感動していました。さすがプロ!
独特の幾何学的な配色が、実は石膏像の面取りのイメージから来ているというお話しもあり、たくさん楽しい発見があった1日でした。

あさぎり先生ゲスト授業!

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10月15日、イラストレータのあさぎり先生のゲスト授業が行われました。3時間じっくり描いていただいたライブペイントには100名以上が参加し、教室の外にもパブリックビューイングスペースが作られました。
TV アニメ「ブラック★ロックシューター」の武器設定等のデザイン、TOMOSUKEとユニットjazzin′parkによるコラボ企画「LANA」のPVイ ラスト、クリエイティブユニット「QUADROPHENIA」のアートワーク担当…など数々の舞台で活躍するあさぎり先生。
メカ×少女の独特の世界観が目の前で描かれていく様子に全員が圧倒されていました。

佐々木望先生特別授業

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7月21日、声優、歌手の佐々木望さんがゲスト講師としてきてくださり、キャラクターデザインコース、マンガプロデュースコースで特別授業をしてくださいました。
佐々木望さんはアニメ「幽々白書」の主人公「幽助」役やテレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」の「ディビット」役などで有名な声優さんです。
佐々木さんは声優業界のお話しや「他人にわかりやすい表現をする方法」などついてお話しくださいました。
人生の中で絶対に逃れられない「自己紹介」のやり方や「人生に必要な演技」について、「曖昧な表現を避けるためのテクニック」など、実際に学生同士にしゃべらせて理解させるとても楽しい授業になりました。
学生たちが最も驚いていたのが、声優という職業と絵描きとの共通点がとても多いこと。声か絵か、表現の方法は違っても核にある重要なことは共通している…。学生たちは改めてアーティストとして大切なことを学んだようです。